恵心尼の如是我聞

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□ 恵心への道~第三章 □

其の一

 今から20年近く前だったように思うが、師が、天上界より私へのメッセージを聞いて下さり、


  「貴方の父方の因縁を霊的に調べよ。」


と言われた。

 私は霊的にと言われたので、これは無理と思いそれから何年も放っておいた。

 そしてある日、ふとそれを思い出し、ともかく出来るところまでやってみようと思った。

 先ず、自分のルーツを知ろうと、区役所、市役所へ出掛けたり、郵便で戸籍を取り寄せ、何代か前までの家系をひも解いていった。

 しかし、早くも明治時代でわからなくなった。

 と言うのは、その当時の戸籍は毛筆で書いてあり、いくら拡大しても読み取れなかった。

 ただ分かった事は、長男が跡を取れず、どの時代も次男が跡を継いでいた。

 長男で跡を継いだのは私の父だけだった。

 ご先祖も仕方がないと思って下さるだろうと思い、叔母にも電話で報告した。

 そうしたら叔母が、


  「亡くなった祖母から、うちの先祖は『島 左近』といって、随分人を切り殺したらしいと聞いている。」


と教えてくれた。

 びっくりして、“えらいひどいご先祖を持ったなぁ。これは大変な人の恨みを買ってるのでは・・・。”と思った。

 しかし、明治より戸籍はそれ以上分からないし、どうしようかと思ったけど、まぁ仕方ないかと諦めて、その時読んでいた、遠藤周作さんの「宿敵」という本の続きを読み出した。

 2~3ページ読んだ時、石田三成の家老、『島左近』という活字が目に入った。

 ゾッとして“何?今電話で叔母から聞いてすぐその名前が本に出てくるなんて、でも、こんな有名な、しかも家老なんてうちの先祖でないだろう。きっと同姓同名だ。”と思った。


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Date:2010/01/05
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