恵心尼の如是我聞

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□ 恵心への道~第二章 □

Rさんのケース2

 二十一日目に済みましたと電話があり、観音様もお願いして来られた。

 しかし、一向に良くならず、私の個人指導に一緒に手を引いてお連れした。

 眼が見えなくて危ない状態だったし、私自身も疑問に思ったからだ。

 すると、師は開口一番、


     「あんたはどんな心で主人のご供養をしたのか。涙流して謝罪し、心から詫びないと本当に地獄へ
     引きずり込まれるよ。やり直しなさい。」


と言われた。

 息子を手放して以来、涙がでなくなったRさんが涙を流して反省されることは大変なことだったが、師に言われて真剣に、それこそ必死で反省され号泣して詫びられた。

 そして、師に報告された時、傍にいたご主人も、自分も悪い所があったと共に反省されたみたいで、Rさんを許して下さり天へ還られた。

 体調も快復されたある日、40年前に息子さんの里子の件でお世話になった方が危篤だと聞き、病院へ行かれた。

 と同時に、息子さんの里親になって下さっている方にも、お知らせの手紙を出された。

 すると、なんと息子さんご自身から電話がかかってきて声を聞くことができたのだ。



     「一度会いたいから大阪へ行く。」


と言われ、向こうの両親も、もう40年も経っているので承知して下さり、実に40年ぶりに親子の対面となった。

 恐らく、天へ還られたご主人が導いて下さったものと思う。

 一泊されて積もる話をされ、息子さんは


     「今、自分は幸せだし、お母さんを恨んでない。」


と言われ、自分の妻と二人の子供の写真をくれたのだ。

 私もその写真を見せて頂いた。

 独りで長い間、生きて来られたRさんは、息子夫婦と二人の孫が一度に出来て大喜びされていた。

 一度、東京の方へも来て何日か泊まってほしいと招待されたので、行ってくる嬉しそうだった。

 しばらくして東京へ遊びに行かれ、お嫁さんやお孫さんにも会われて帰って来られた。


 全ての因縁が解けると人生に陽が当たり、先祖や縁深き霊に見護られて運命は好転して良い人生を終えられることになるということが良く分からせて頂いた。



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Date:2009/08/15
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