恵心尼の如是我聞

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□ 恵心への道~第一章 □

6月15日

 私が禅定をしていると、一房の葡萄が見えた。

 そして、次に神棚へお供えするお神酒の容器が二つ見えた。

 何を教えようとされているのか分からず、師にお聞きすると、小さな悟りが一つずつ集まって大きな悟りとなることだと言われた。

 お酒の容器は陶酔せよと言うことだと教わった。

 ところが、2ヶ月ほどして又、禅定中に同じ物が見える。

 もう済んだことなのに不思議に思っていると、心の中から『熟成』という言葉が出てきた。


 葡萄酒、熟成とは何だろうと懸命に考えたところ、葡萄が地下の日の当たらない暗い所で何年も耐え熟成し、芳潤な香りのまろやかな旨味のある酒になっていくように、私も多くの試練を耐え、心豊かな人間になれということだと思った。


 しかも神棚にお供えする酒は、最上級のものでなければならない。

 そのように神仏からも喜ばれる心になれということを教えて頂いたとサニワしたのである。
 
 しかし、まだわからないことがあった。
 
 その容器は二つあったのである。

 師にお聞きすると、天に聞いて下さって、


        『相対を学べ』


と言っておられると言われた。

 この世の中は、「善悪苦楽」「彼我損得」「明暗」など全てのものが『相対』している。

 この双方を学び、その真中の絶対の境地、仏法でいう


         【中道】


を知っていく為に、相対を学べと天は言ってこられたと知り、本当に心より感動した。
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Date:2009/07/03
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