恵心尼の如是我聞

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□ マイトレーヤの伝言 □

マイトレーヤの伝言 2

 この世は全て相対に分けられ、生き物に雌雄があり、人間に男と女が存在します。

 その男女が結合すれば当然女は孕(はら)み、子を宿します。

 女はその子に血肉を分け与え胎児は成長し、肛門に継がる直腸にも等しい産道を数千グラムもの胎児が抜け出るには、産道を切り裂き、破壊し、死に等しい苦痛の中で母は生死をさ迷い必死で子供を送りだす時、母は神と同じ産みの苦しみをするのです。

 そして、神からきた純粋で無垢の魂に触れた時、母は感動し、その無垢の魂によって限りない優しさが引き出され、真実の愛に目覚め、純粋で無垢なるが故に全く無価値に等しい、目も見えず、物も認識出来ず、考える事すら出来ない、全く生かされなければ生きていけない魂に触れた時、この魂に母は愛する価値を認め、昼夜の別なく乳を与え、排泄物を取り、育てることに生命をかける。

 そして、やっと目が見えるようになると、母は優しく微笑みかけ、語りかけ、心を我が子に通わせようとする。

 すると、やがて子は母に心を向け、笑顔で喜びを表そうとする。

 しかして子の心は母によって次第に成長し心を外に向け、興味深げに周囲を見まわし、母はあやしながら我が子に食べることを教え、歩くことを教え、話すことを教え、無垢の魂を優しさと自己犠牲という最も尊い愛で育み育てていくのです。

 このようにして逞しさを増し大きく育った子は、やがて一人の人間として思い考え行動するようになる。

 その頃から生の初めを知らない人間は、自分一人で育ちここまで来たと錯覚し、親から離れていこうとし、親も又、出産の時のあの神から来た純粋で無垢なる魂の故に最も無力で生かそうとする母の愛なくば、絶対に生きていけない魂に触れることによって限りない優しさと自己犠牲の純愛を引き出された時の感動を忘れ、自己の所有物と錯覚した時から親子の間に無理解と矛盾が生じ、摩擦が生じてくるのです。

 しかし又、その親と子が、子の結婚と受胎と出産によって子は我が子によって母の愛を憶え、親は孫によって再び祖母の愛に目覚めるのです。

 このように生をもって肉を分かち、愛に目覚め、愛を深める。

 これは、生がなく、又肉分かつことのない霊の世界、魂の世界では果たすことが出来ないために、神は肉持つこの世を作り出されたのです。


 更に言います。


 アブラハムやモーゼ、又もっと昔、森の木陰で木の枝を両手でつかみ、大地に立ちはだかり、下半身を血まみれにして神から来た魂を世に出すべく神と共なる生みの苦しみを味わい、不安と恐怖にさいなまれ、肉を切り裂く激痛の中で生死をさ迷いもだえる女に男は立合い、又血の臭いをかぎつけてやってくる獣から妻子を必死で守る男の姿がそこにありました。

 そして、男も女と共に神から来た純粋で無垢なるが故に最も弱く生かされる生命に感動し、その無垢の魂によって限りない優しさを引き出され自己犠牲の母性愛に等しい父性愛に目覚めるばかりか、自らが為した性の本質、これを知り、その結果を妻が一身に背負って苦しみ、もだえる妻を愛おしいと涙するでしょう。

 しかし、世が進むにつれ、何時のことか何時からか、男が出産に立ち合うことをせず、子育ては妻に任せきった頃から、自らの出生の秘密の知らない男は、愛の名をかりて女を抱き、性を刺激と快楽のために使い女をその道具と考えるようになってから、か弱き女は強き男の隷属物と化し、世は男によって作られ、男によって乱れ、その男たちによって作られた社会は、表は権力と財力、知力と圧力が支配し、闇なる部分は威嚇と暴力が支配し、大きくは国と国とが軍事力という威嚇と権勢、戦争という暴力によって雌雄を決しようとする非合法的な力社会や力世界を男自身が作り出していったのです。

 しかして、このような力が支配する社会や世界では、力のバランスが崩れる時、必ず混乱が起き、その混乱期にはめったやったらで終始のつかぬ闇がこの世を覆い闘争と破壊と暴力がはびこりこの世が滅びるのです。

 その混乱期が今なのです。

 だから今にしてこの事実に目覚めなければこの世は必ず滅びるのです。

 今この世を見る時、性の倒錯と乱交は人の心を狂わせ、合法なものには興味を抱かず非合法なものに共鳴し、何が善で何が悪であるかすら定かでなく、世に出た無垢の魂はこれを見た時、傷付くのです。


 よく聞きなさい。

 我が言魂に心を向けなさい。


 神から来た貴方々の魂は純粋で無垢なるが故に闇なるものに触れる時、必ず傷付く。

 そして、貴方々も傷ついでいるのです。

 そしてその傷に気付かずに生きているにすぎないのです。

 そして、一度受けた傷は神が作り給うた自然や純粋で無垢なものによって一時的に神や神の子に近き心に触れた時にしか癒されることがないのです。

 例えば不用意に殺人事件の現場を見ればその心は深く傷付き、最近アメリカで幼児誘拐が激増し、その幼児は大人達の異常な性の対象として売り買いされ、性的虐待を受ければその傷は癒されることはなく、その幼児が成長し、それが男性の場合は女性に対するレイプを繰り返し、例えば捕まえられて刑務所に入れられても出れば再びレイプを繰り返してその傷が癒されることはないでしょう。

 このように神から来た純粋で無垢だった貴方々の魂がこの世の矛盾と不条理と闇と悪を味わう時、その魂は弱きが故に深く傷付いて、傷付くが故に心に歪みが起こり、それが個々の習性となりクセとなり業となって我が身に付いてしまうのです。

 そしてそれをイエスは「弱さを身に負う者よ」と言われたのです。

 従ってこうした事実を深く考えるならば、今の世が神から来た純粋で無垢の魂を如何に傷つけ、魂を破壊し、悪と闇に魂を売り渡さねば生きていけぬか分かる筈です。

 それではこの問題を打開し社会や人を破壊から救うすべはあるのか。

 
 あります。


 世の男達が進んで妻の出産に立ち合い、妻の肉体から出る純粋で無垢なるが故に最も弱く、生かされて初めて生きられる生命に感動し、その生命によって限りない優しさが引き出され、母性愛に等しい自己犠牲の父性愛に目覚め、性の何たるかを正しく認識し、妻の出産に立ち合い育児に参加することによって生命の尊さ、愛の素晴らしさに目覚め、男女力を合わせ、世の真実の立て直しをすることによって、人も世も救われていくのです。

 例えば巷に反乱する性の享楽だけを大きくかかげた性的雑誌やビデオの代わりにその結果から生じる出産の壮絶で神秘なものに触れさせ、世の多くの子供達にそれを見せることによって性の真実を知らせ、生命の重さと尊さを教え、神と共なる親の愛が自分達をこの世にこのように生み出し、生かし自分達をこの世にこのように生み出し、生かし自分達を育てて下さったのかを教えることが大切です。

 この世でやすらぎを憶えるのが自然だとしたら、優しさを憶えるのは親子の関係しかありません。

 全て人の世の優しさは親子の関係に端を発し、そこから二つの魂が精神的に完全に結合し、一つになる愛の奥義を地で知るためには血肉を子に分け与える親子の間を見るしかないのです。

 男と女が結合し、そこから分裂し世に出る子、それは神の偉大なる愛によって結合と分裂を限りなく繰り返す宇宙の真理そのままを親子の間で繰り返すなら、その心は神と共なる絶対愛であり、その女に対して男はその生涯の伴侶であり、よき女の協力者であらねばならないのです。



 自然を見なさい。

 自然界の生きとし生けるものの雄と雌は、雄と雌が共に生きることが生活の基本ではなく、子を生み守り育てて種の保存と繁栄のための営みを繰り返しながら、そうした過程の中で宇宙大自然の心である愛を育み、優しさを憶え、親から子へ、親から子へと優しさと愛を継承し、世の全ての生き物は愛と優しさなく生きることはできないのです。



 更に言います。

 全知全能の神にあれば、オスを創らずメスばかりを創ってそれに子を生ませ、種の保存をさせることは可能なのです。

 しかし、出産という生命がけのメスを外敵から守り子育てに専念するメスを守り、メスを精神的に支え、生活を支える良き伴侶、良き協力者としてオスを創られ、オスに異性に対する性的愛を憶えさせ性的快楽を与えてメスと結合させ、良き伴侶、良き協力者として愛の巣を守ることを命ぜられたのです。

 このように真実を知るならば、男の仕事は自己の欲望や野望のためにするのではなく、生まれ出た子のため、家族や家庭の愛ある平和とその環境を継持するためにすることを忘れないでほしいと言われました。

 何事も原点が分かれば皆分かるのです。

 人間にとって最も大事なことは自らの生の原点を知ることによって全てが分かるのです。

 何故この世に性教育があって、何故生命の教育がないのですか。

 人間誰しも生命の道を踏むことによって人間には人間らしい心がよみがえるのです。

 人の世に親が存在する限り、人は殺し合ってはいけないのです。





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Date:2011/12/05
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