恵心尼の如是我聞

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□ マイトレーヤの伝言 □

マイトレーヤの伝言 1

 私・マイトレーヤは愛を持って貴方々にこの言葉を与えます。

 私は今から2,600年程前、インドの地で貴方々が釈尊と尊ばれ、お釈迦様とあがめられるゴーダマ・シッタルーダの若き頃、人間ゴーダマ様にお会いしました。

 彼は「空しい」と呟き、バラモンの若き僧の群に身を投じ修行に励まれていました。

 私は彼の心に触れた時、この世は全て空しいと呟く彼は既に一つの悟りを得ておられ、悟られているが故に出家し、6年バラモン宗の修行においても何も悟り得るものがなかったのです。

 バラモン宗の若き修行僧達はこの世で悟りを得ようとし、ゴーダマ様は既にこの世は全て空しいと悟られていた。

 私はそうした彼をお慕いし、尼となって彼の教えに触れていきました。

 私が尼となってこの道を選んだのも同様にこの世の空しさを知っていたから彼の心と心通うものが多くあり、彼と共に学び、共に悟りたいと願ったからです。

 人間は心一つに目を向けることが出来なくて、目先のことに振り廻されて時間や生活や社会の神なき人間の作ったシステムの歯車にスポイルされ、骨抜きにされて疲れ果て生命をすり減らして、ただ死んでいく。

 ただそれだけが人生であり、このように空しく生きることが人間としてふさわしい生き方なのでしょうか。

 私が天上界からこの世界の実相を見ました時、哀れという外ならないのです。

 だから人々がこの世は全て空しい、だからこそこの現実世界を捨てて心の世界に悟りを求めて入り、これこそが世の求道者の入る門であり、これ以外に入る門はないのです。

 ではどうすれば悟れるのでしょうか…。

 貴方々に私はお尋ねします。

 
       「貴方々は自身の生の瞬間を知っていますか。
                   死の瞬間を知っていますか。」


 貴方々はこの世に生まれてきたその瞬間、死んでいく自身の実相をも知らないのです。

 貴方々は今にして目覚めなければならないのです。



 青白い顔をして苦悩するイエス・キリスト。
 この世は全て空しいと苦悩するゴーダマ。


 共に孤独と苦悩を深い深い内面性に共通する所があり、彼らは何のために苦悩し自己を極限にまで追いつめ、追い求めてきた悟りとは何であったのか。

 又、貧しい大工の子として生まれ、純粋で聡明な魂のキリストが世俗の中で出生の不明から不義の子としての烙印。
 故に傷つき苦悩し不明の若い時代の放浪や修行、ひたむきな祈りの中からやがて人間として他者から指さされ、権力者の迫害の中で罪人として十字架にかけられ殺されなければならない自らの運命を知りながら、人々を導き救おうとしたイエスの心とは如何なるものであったでしょうか。

 又、奴隷の子でありながら王宮で育てられたモーゼが長じて自分の出生の秘密を知り、母や同朋が奴隷として悲惨な生活を強いられている現状を見て、自身と世にどれ程の驚きと不明を感じたでしょうか。 
 そして奴隷制度に対する反発と同朋である奴隷の救済活動から国を追放され何十日もの間、炎暑の水なき砂漠を生死の限界までさ迷い続け砂漠の一部族の娘に救われ、一界の人間として平和で穏やかな生活に入りながら、また再び、神の声によって自らの母や同朋、ユダヤの民を奴隷の生活から救い出し、その果てに荒野で愚かなる民を率いての放浪の末、カナンの地を前にし使命を果たし終えたモーゼの苦悩というものは如何なるものであったでしょうか。


 それらを考えると、人間釈迦のこの世は全て空しいという苦悩と悟りも、不義の子として苦しみ十字架上で死ななければならなかった若き人間イエスの苦悩も、奴隷の子として苦しんだ若きモーゼの苦悩も、彼らは皆この地上の人間の歪みや矛盾や不条理に、


― お釈迦様の時のカースト制度、あれは神が作られましたか。人が作りましたか。
  イエスの頃の不義密通というマグゼマの制度、神が作られましたか。人が作りましたか。
  モーゼの時の奴隷制度。神が作られましたか。人が作りましたか。―


自ら激しく傷つき、深く苦悩し、自らの苦悩と孤独の中でこうしたことをごまかさず直視し、自らの痛みと苦しみを通し本当の真実なるものを追求し、求道の極限において神と継がり、メシヤとしての使命に目覚め、同じく人間社会の矛盾と不条理に傷付き苦しんでいる善良なる弱き人、罪なき弱き人々を救い導こうとされたのです。

 しかして、末法の世において女性である私が法を説き導かねばならないのか。又、イエスも釈迦もモーゼも説かれなかった法を説くのか。

 それは私の話を聞かれればよく分かる筈です。

 同時に、この私の説く法を実施することによって世が終りを回避し、この世に愛の花が咲き、永遠の平和が約束されるのです。












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Date:2011/12/05
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